J2の鹿児島ユナイテッドFCは5月6日、ホームでベガルタ仙台と対戦。
1点が遠く、3試合ぶりの勝利はなりませんでした。
朝から雨となった6日の鹿児島市。
連休最終日ということもあり、スタジアムには悪天候の中、約4900人のファン・サポーターが訪れました。
大きな声援を受けて、先制ゴールを奪いたい紺のユニホームのユナイテッドでしたが、前半15分強烈なミドルシュートを決められ、先制を許してしまいます。
1点を追うユナイテッドは17分、5試合ぶりのスタメンとなった端戸がミドルシュート!
21分には、五領の直接フリーキック!
さらにその直後には、コーナーキックのこぼれ球を福田がオーバーヘッド!
枠を捉えていましたが、相手キーパーのファインセーブに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えます。
エンドが替わった後半18分、相手のパスミスからボールを奪った福田がドリブルで持ち込んでシュート!
絶好のチャンスでしたが、これも決めきることができません。
その後も、押し込みながらもゴールネットを揺らすことができず、1点が遠かったユナイテッド。
2試合ぶりのノーゴールに終わり、勝ち点を積み上げることはできませんでした。
端戸仁選手
「押し込む時間がたくさんあった中で、ゴールを割れなかった悔しさがある」
藤村慶太選手
「(次節で)勝ち点1でも持って帰ってこられるようにしっかりと準備したい」
では、順位表です。
ユナイテッドは、ひとつ順位を落として17位となっています。
ユナイテッド、次の試合はアウェーです。
5月11日、清水エスパルスと対戦します。
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