12月7日に、初のJ1昇格を決めたファジアーノ岡山。9日朝、選手らが岡山県庁を訪問し、喜びを報告しました。

約400人の県庁職員らに迎えられた選手たち。伊原木隆太知事から花束が贈られました。J2に加盟してから16年目で初のJ1昇格を決めたファジアーノ岡山。森井悠社長が知事に「悲願の昇格はまちの皆さんで勝ち取った結果です」と報告しました。そして竹内涼キャプテンが応援への感謝を伝え、来年(2025年)も皆さんと団結して臨みたいとJ1での意気込みを語りました。

これに対し伊原木知事は、「県民の夢をかなえてくれたことに感謝します」と、記念品の盾を手渡しました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「結果を出せたんだ実感できてうれしかった、また高い目標が県民の皆さんと共有できる次の夢を見られるような目標ができた。」
(岡山県 伊原木隆太知事)
「何度も鳥肌が立った。応援が熱くなればなるほど関係する人に協力してもらえると思う。新しい景色をみんなで見たい」

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