J1で2連覇を果たし、サポーターとタッチを交わす神戸・吉田監督(右)=ノエスタ
J1神戸の永井秀樹スポーツダイレクターは8日、リーグ2連覇と天皇杯全日本選手権との2冠に導いた吉田孝行監督(47)に来季の続投を要請したことを明らかにし「合意に近い」と交渉に自信を示した。吉田監督は22年6月に神戸で3度目となる監督の座に就き、同年はJ1残留、23年はクラブ初のリーグ優勝に導いた。 また、クラブは今季限りで複数年契約が切れる武藤嘉紀を「絶対に必要な選手」と評価し、山口蛍、前川黛也ら他の主力とともに契約延長に全力を注ぐ。他選手の動向では、J1町田が出場機会に恵まれなかった菊池流帆の獲得に興味を示している。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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