伊豆の国市在住で、東京オリンピックの自転車競技で銀メダルを獲得した梶原悠未選手が、4日伊豆市の修善寺小学校で講演しました。

講演で梶原選手は、東京とパリ、オリンピック2大会を振り返り、くじけそうな時に大切にしてきたことを子供たちに語りました。

梶原選手
「ひとつ目はひとりで休む、つらい時に笑顔になれなんて言いません。なれないもん、笑えないもん。しんどい時に、苦しい時に、笑わなくていい」

そして、休んだあとはひとりで悩まず、大人に相談すればアドバイスをもらえるはずと伝えていました。

また4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて「子どもたちと一緒に夢に向かっていきたい」と話していました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。