北海道日本ハムファイターズの玉井大翔投手(32)が12月6日、契約を更改しました。年俸は推定で7100万円から3800万円ダウンし、3300万円となりました。
今季は4月に腰のケガをしたことなどもあり、プロ入り後初となる一軍登板なしに終わった玉井投手。更改後の会見で、「何やってるんだろうという歯がゆい気持ちもあった」と悔しさをにじませました。
打者の内角を強気に攻める投球が持ち味。退団した建山義紀投手コーチからアドバイス受け、肘を下げた新フォームに挑戦中です。「ブルペンで投げている感覚は、すごくいい」と手ごたえは十分です。
来年で33歳。今季活躍した宮西尚生投手(39)から勇気をもらったといいます。「まだまだやれるんだという気持ちになりました」と前を向きました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。