2025年、静岡県富士市でパラ水泳の世界大会が開かれるのを前に、パラリンピックのメダリスト鈴木孝幸 選手による講演会が開かれました。

12月5日、静岡市で日本パラ水泳連盟主催が開催した講演会で登壇したのはパラリンピックに6大会連続で出場し、競泳で金メダル4個を含む通算14個のメダルを獲得した浜松市出身の鈴木孝幸 選手です。

鈴木選手は自分の強みに目を向けることの大切さや、これまで取り組んできたトレーニング方法を紹介し、4月に県富士水泳場で開かれるパラ水泳のワールドシリーズで「世界レベルの戦いを見てほしい」と語りました。

浜松市出身 競泳・鈴木孝幸 選手:
(富士市は)パラ水泳にとても力のあるエリア。そういったところでワールドシリーズができるという喜びと、全国に輪が広がってほしい。国際大会を生で見る機会。いろいろなところで見てもらいたい

鈴木選手はパラスポーツへの理解が広がり、誰もが暮らしやすい社会の実現に期待を寄せていました。

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