男子400メートルリレー決勝 レースを終えて頭を抱える第4走者の三輪颯太(右)と第3走者の上山紘輝(左)=ナッソー(ロイター=共同)

 陸上リレー種目のパリ五輪予選を兼ねた世界リレー大会は5日、バハマのナッソーで最終日が行われ、男子400メートルリレー決勝の日本は山本、柳田、上山、三輪で臨み、38秒45の4位だった。男子1600メートルリレー決勝は佐藤拳、佐藤風、中島、川端で挑み、3分1秒20の4位。ともに4日の予選で五輪出場枠を獲得した。

 五輪出場枠決定ラウンドに回った混合1600メートルリレーは3分16秒02の1組4着、女子400メートルリレーは43秒63の1組6着で、ともに2着以内に入れず五輪出場を逃した。

 今大会では各種目14チームが五輪切符を獲得。残り2チームは6月末までのランキングで決まる。(共同)

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