今年の女子ゴルフ・プロテストに宮崎県ゆかりの選手が3人合格しました。

プロゴルファーの仲間入りを果たした2人に、これからの目標を聞きました。

女子ゴルフのプロテスト最終予選は、10月、茨城県で行われました。
合格の条件は20位タイ、合格率3%という超難関のテストに初めて挑んだのが、日章学園3年の福田萌維選手。

福田選手は、250ヤードを超えるドライバーを武器にスコアをまとめ、4日間トータル・1アンダー11位タイで見事合格しました。

(福田萌維 選手)
Q 初めてのプロテストは
「4日間は今までにないくらい長い4日間であまり楽しくなかったです。」

Q 合格を知ったときは
「まずは嬉しいのもありますが、ほっとした安心感が強かったです。」

Q どんな選手に
「たくさんの人に応援される愛される選手になって元気を与える選手になりたいです」

「今年プロに合格した福田萌維です。来年からはレギュラーツアーに出場して、たくさんの方に応援されるような選手になるので、応援よろしくお願いします。」

そして、プロテスト6度目の挑戦で合格したのが、宮崎市出身の青木香奈子選手。

最終予選では4日間、我慢のゴルフを続け、トータル4オーバー・19位タイとぎりぎりのラインで合格を勝ち取りました。

(青木香奈子 選手)
Q 6回目のプロテストで合格
「今までと同じくとても緊張していたんですが、今年は他の試合で経験を積んで、大丈夫という気持ちで臨みました。」

Q 合格を待つ時間は
「ぎりぎりまでドキドキというか緊張してたんですが、受かった瞬間は実感がなくて、次の日に入会式があって実感がわきました。」

Q どんな選手に
「ギャラリーを沸かせられる強いゴルファーになりたいです。」

「今年プロテストに合格しました青木香奈子です。やっとプロになれて、これからがスタートなので、来年のアクサ、そしてリコーに出場できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」

プロテストにはもう1人、日章学園出身の荒木ゆうな選手が2回目の挑戦で合格しています。

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