2日はプロ野球の12球団が来シーズン契約を結ぶ見込みの保留選手名簿と、そこから外れて自由契約になった選手126人が公示されました。
自由契約になった選手のうち、プロ18年目で日米通算200勝まであと3勝に迫っている田中投手は11月、楽天と交渉した結果、退団する意向を表明していて、他球団への移籍を目指しています。
また、3年契約の最終年の今シーズン2回目の最多セーブのタイトルを獲得した中日のマルティネス投手も自由契約となりましたが、球団は残留交渉を続けています。
このほかには、通算1928安打をマークしている中日の42歳、中島宏之選手や2019年にドラフト1位で入団した巨人の高橋優貴投手などが、外国人選手では、2018年に首位打者に輝いた中日のビシエド選手、巨人とロッテで通算37勝を挙げているメルセデス投手、2015年に大リーグでサイ・ヤング賞を受賞したロッテのカイケル投手やオリックスのセデーニョ選手なども自由契約となっています。
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