日本シリーズJTカップ最終日(1日・東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)今季最終戦は賞金2位で臨んだ金谷拓実が67をマークして通算9アンダーの271で3位に食い込み、総獲得額を1億1955万1222円として初めて賞金王に輝いた。
ショーン・ノリス(南アフリカ)が68で回り、通算12アンダーで優勝。賞金4千万円を得た。3年ぶりのツアー通算7勝目を挙げた。2打差2位は片岡尚之。前日首位の中島啓太は73とスコアを落とし、8アンダーの4位だった。前週まで賞金首位の平田憲聖は17位、石川遼は18位だった。(出場30選手、晴れ、気温16・0度、南南西の風3・4メートル、観衆5051人)(共同)
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