B1島根スサノオマジックは、11月30日にアウェイで中地区首位の三遠ネオフェニックスと対戦し、ゲーム1に勝利。西地区と中地区の首位同士の戦いを制しました。
FIBAアジアカップ2025予選に臨んだ日本代表戦のため、約20日間の中断をはさんで迎えたこの試合、島根は第1Qで5点のビハインドを許しますが、第2Qに31点を奪い逆転、2点リードで前半を終えました。
この試合、23回ものリードチェンジが続く接戦となった中、第4Q残り2分12秒にエバンス・ルークの3Pシュートで79対79の同点に追いつきました。さらに残り56秒、安藤聖哉主将の3Pシュートで82対79と逆転に成功。三遠の反撃に耐えるとニック・ケイがリバウンドから自らゴールまでボールを運びダンクシュート。試合を決めました。西地区首位の島根が85対79で中地区首位の三遠を破り、地区首位同士の戦いを制しました。島根は4連勝を果たし西地区首位をキープしました。逆に三遠は、連勝が9でストップしました。
コティ・クラークと安藤誓哉が、この試合最多の20得点、エヴァンス・ルークが16得点、ニック・ケイが14得点6アシストを挙げ勝利に大きく貢献しました。またけがのため開幕から出場が無かった白濱僚祐が復帰し、2024-25シーズンのB1公式戦初出場、11分22秒のプレーで2得点1アシストを記録しました。
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