愛媛県西予市野村町で恒例の伝統行事「乙亥大相撲」が26日開幕し、大勢の相撲ファンで賑わっています。
「乙亥大相撲」は火事除けを祈願して、神社に相撲を奉納したのが始まりとされる伝統行事で、今回で173回目です。
全国で唯一プロとアマチュアの対戦があることも魅力のひとつで、アマチュアの選手がプロの力士に果敢に挑み会場をわかせていました。
取り組みの合間には「乙亥太鼓」や、相撲の禁じ手などをユーモラスに紹介する「初っ切り」を披露。
さらに呼び物の「稚児の土俵入り」では、九州場所を終えたばかりの王鵬関と湘南乃海関が、去年の8月以降に生まれた赤ちゃんを抱えて力強く四股を踏み、健やかな成長を祈りました。
観客:
「迫力は大相撲に負けないくらい気合入ってますね。去年観に来ておもしろかったんで今年も見に来ました。楽しいです。息子が出てるんで。(会場で観ると)迫力があって音とかもすごいんで観てて迫力があって楽しいです。相撲観戦楽しんでます」
乙亥大相撲は27日も行われ、野村町は2日間相撲で熱く盛り上がります。
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