パリ五輪の自転車競技で入賞を果たした岡山市出身の太田海也選手と笠岡市出身の長迫吉拓選手に11月26日、岡山県スポーツ特別顕賞が贈られました。
県職員の拍手で迎えられた太田海也選手と長迫吉拓選手。授与式では、伊原木知事から表彰状と記念のブロンズ像が贈られました。
太田選手と長迫選手は、パリ五輪の自転車競技で、3人組で走るチームスプリントに出場し5位入賞を果たしたほか、太田選手はスプリントで7位に入賞しています。
(岡山市出身 太田海也選手)
「受賞したことをうれしく光栄に思う。(パリ五輪でメダルが)叶わなかったので目の前の練習を一生懸命こなして精一杯頑張っていきたい」
(笠岡市出身 長迫吉拓選手)
「(地元の)温かい応援を感じていてそれが結果につながっている。次の五輪を目指して環境などを整えていきたい」
岡山県スポーツ特別顕賞は国際大会で優れた成績を収めた県ゆかりの選手を称えるもので、2007年の創設以降、2人を含めて延べ63人が受賞しています。
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