プロ3年目の米澤選手は、最終組で首位と2打差の3位からスタートし、前半で4つのバーディーを奪って首位に立ちました。
後半はスコアを伸ばしきれず我慢のゴルフが続きましたが、最終18番のパー4でバーディーパットを沈めて通算13アンダーとし、逆転でツアー初優勝を果たしました。
最終ラウンドはバーディー6つ、ボギー1つでした。
片岡尚之選手がスコアを3つ伸ばして通算12アンダーで2位に入り、首位から出た小木曽喬選手はスコアを2つ落として、杉浦悠太選手、篠優希選手と並んで通算8アンダーで3位でした。
前の週の大会で優勝した桂川有人選手はスコアを4つ伸ばし、金谷拓実選手などと並んで通算7アンダーの6位に追い上げました。
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