セ・リーグ

セ・リーグでは6人が初めての受賞となり、4年ぶりにセ・リーグを制した巨人からは3人が選ばれました。

ピッチャーは最優秀防御率と最高勝率のタイトルを獲得した巨人の菅野智之投手が4年ぶり5回目の受賞です。

キャッチャーは26年ぶりに日本一に輝いたDeNAの山本祐大選手がプロ7年目で初めて、ファーストは巨人の岡本和真選手が初受賞となりました。

岡本選手はサードでも1回、受賞しています。

セカンドは巨人の吉川尚輝選手がプロ8年目で初めて、サードはホームラン王と打点王に輝いたヤクルトの村上宗隆選手が2年ぶり3回目の受賞です。

村上選手はファーストでも1回受賞しています。

ショートは最多安打のタイトルを獲得したヤクルトの長岡秀樹選手が初めて受賞しました。

外野手ではヤクルトのサンタナ選手、中日の細川成也選手がいずれも初めて、盗塁王のタイトルを獲得した阪神の近本光司選手が4年連続4回目の受賞です。

パ・リーグ

パ・リーグでは7人が初受賞となったほか、4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクからは球団別で最多の6人が選ばれました。

ピッチャーは最多勝のタイトルを獲得したソフトバンクの有原航平投手、キャッチャーはロッテの佐藤都志也選手がいずれも初めての受賞となりました。

ファーストはホームラン王と打点王の二冠に輝いたソフトバンクの山川穂高選手が2年ぶり4回目の受賞です。

セカンドは楽天の5年目、小深田大翔選手がサードはソフトバンクの10年目、栗原陵矢選手がいずれも初めて受賞しました。

ショートはソフトバンクの今宮健太選手が2年ぶり4回目の受賞です。

外野手では楽天の辰己涼介選手が初受賞、首位打者のタイトルを獲得したソフトバンクの近藤健介選手が2年連続3回目、同じくソフトバンクの7年目、周東佑京選手が初めて受賞しました。

近藤選手はこれまでに指名打者で2回受賞しています。

指名打者では日本ハムのレイエス選手が初めて受賞しました。

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