スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は4日、ソルトレークシティーで行われ、ボルダー第2戦の男子決勝でパリ五輪代表の安楽宙斗(千葉・八千代高)が今季初優勝した。楢崎明智(日新火災)は2位、天笠颯太(東洋染工)は4位だった。五輪出場を決めている楢崎智亜は決勝進出を逃した。  スピード第2戦は男子の谷井和季(奈良・橿原学院高)が準々決勝で敗退。女子の林かりん、金谷春佳(ともに鳥取県協会)は1回戦で敗れた。(共同)


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