スキージャンプ女子のワールドカップは24日、個人の第2戦がノルウェーのリレハンメルで行われました。

ヒルサイズ140メートルのラージヒルで争われ、日本から出場した6人のうち勢藤選手は1回目が115メートルで18位でしたが、2回目に121メートル50をマークして合計194.3ポイントで9位に入りました。

優勝はドイツのカタリナ・シュミット選手で、1回目に133メートル50をマークしてトップに立ち、2回目には123メートルを飛んで合計ポイントを238.9としました。

このほかの日本選手は、
伊藤有希選手が12位
丸山希選手が16位
高梨沙羅選手が17位
一戸くる実選手が22位
岩佐明香選手は34位でした。

1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、ジャンプ女子の開幕戦の2戦で日本選手の最高順位はそれぞれ10位と9位となり、厳しい滑り出しとなりました。

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