これは24日行われた日本ソフトボール協会の理事会で決まりました。

宇津木氏は中国・北京出身の61歳。

1995年に日本国籍を取得して日本代表の中心選手として活躍し、オリンピックではキャプテンとして、シドニー大会で銀、アテネ大会で銅と、2大会連続のメダル獲得に貢献しました。

2011年からは女子日本代表の監督を務め、一度退任しましたが、再び就任すると、3年前の東京オリンピックで日本を金メダルに導き、ことし夏のワールドカップ・ファイナルステージでも日本を優勝に導いたのを最後に任期満了となっていました。

協会によりますと、公募による選考の結果、引き続き宇津木監督に代表を任せることが決まったということです。

新たな任期は24日から、オリンピック競技に追加競技として復帰する4年後のロサンゼルス大会までで、来月中旬に就任の記者会見を行う予定だということです。

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