1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、スピードスケートのワールドカップ第1戦は、22日から24日まで長野市で行われました。

大会最終日の24日、1日目に続いて行われた男子500メートルで、1日目3位だった日本記録保持者の新濱選手は、最初の100メートルを全体トップで通過しました。

新濱選手は、その後も力強い滑りでスピードに乗って34秒49でフィニッシュし、トップに0秒08差の2位に入りました。

34秒41で新濱選手を抑えて優勝したのはアメリカの20歳、ジョーダン・ストルツ選手で、22日の500メートルと1500メートル、23日の1000メートルに続いて今大会4冠となり、国内外のトップ選手が集まる今大会の男子短距離・中距離陣では際立った強さを見せました。

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