琴桜(右)が上手投げで大の里を破る=福岡国際センターで2024年11月23日、吉田航太撮影

 大相撲九州場所千秋楽は24日、福岡国際センターであり、大関・琴桜(27)=本名・鎌谷将且、佐渡ケ嶽部屋=が14勝1敗で初優勝した。21年ぶりとなった大関同士の千秋楽相星決戦で豊昇龍を破った。琴桜は祖父が第53代横綱・琴桜(2007年に66歳で死去)で、父が師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)。横綱・琴桜は5回の優勝をしており、祖父に続いて賜杯を手にした。【林大樹】

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