NBA 八村塁所属のレイカーズ ヘッドコーチ解任を発表

レイカーズのハムヘッドコーチは、昨シーズンヘッドコーチに就任し、スーパースターのレブロン・ジェームズ選手やアンソニー・デービス選手、それにシーズン途中にトレードで獲得した八村選手などを率いて、43勝39敗のウエスタンカンファレンスの7位に入りました。

そして、プレーオフではチームを3年ぶりのカンファレンスファイナルに導きました。

今シーズンはカップ戦の「インシーズン・トーナメント」で初代王者になると、シーズン後半の巻き返しで47勝35敗とウエスタンカンファレンスの8位になり、プレーオフに進出しました。

しかし、プレーオフの1回戦では、昨シーズンのカンファレンスファイナルでも敗れたナゲッツに再び1勝4敗で敗れ、今シーズンを終えていました。

ハムヘッドコーチの解任について、レイカーズは「難しい決断だったが、シーズンを振り返って最善の選択だと思う」とコメントしています。

八村選手は、今シーズン序盤はベンチからの出場が多かったものの、後半は先発に定着し、68試合に出場し、1試合平均26.8分のプレータイムを得て、13.6得点をマークしました。

来シーズン、3年契約の2年目となる八村選手は、チームの勝利に貢献する活躍が期待されています。