1年3か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる、今シーズンのグランプリシリーズ最終戦となる第6戦の中国大会は23日、女子シングル後半のフリーが行われました。

前半トップに立っていた19歳の千葉選手はフリーでは141.05で2位となり、合計では211.91で2位となりました。

千葉選手は第4戦のNHK杯で2位に入っていて、今大会の結果と合わせてファイナルに初めて進出することを決めました。

また、今大会には出場せず、第2戦のカナダ大会と第5戦のフィンランド大会でともに2位だった松生選手も、初めてのファイナル進出を決めました。

今大会の日本選手ではこのほか、住吉りをん選手が合計202.45で4位、渡辺倫果選手が合計196.95で5位でした。

前半2位から逆転で優勝したのはアメリカのアンバー・グレン選手で、合計215.54として、ファイナル進出を決めました。

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