女子ゴルフ 米ツアー今季最終戦 第2R 古江彩佳が4位に浮上

ツアー最終戦は年間ポイントの上位60人が出場して予選落ちなしで4日間争い、優勝すればツアー史上最高の賞金400万ドル、およそ6億2000万円を獲得します。

17位から出た古江選手は、前半は出入りの激しいゴルフでスコアを1つ落としましたが、後半は4つのバーディーを奪い第2ラウンドをバーディー6つ、ボギー3つで回りスコアを3つ伸ばして、通算6アンダーで4位に順位を上げました。

首位とは4打差です。

5位からスタートした畑岡奈紗選手はスコアを3つ落として通算2アンダーで27位に後退しました。

西郷真央選手と笹生優花選手はともに通算1アンダーで38位となっています。

アメリカのエンゼル・イン選手が通算10アンダーでトップに立ち、2打差の2位にともに韓国のアン・ナリン選手とチェ・ヘジン選手がつけています。

また、世界ランキング1位のアメリカのネリー・コルダ選手が通算6アンダーで4位に浮上しています。