高木選手は、前半の700メートルでは、全体4位のタイムでしたが、後半は持ち味の持久力を生かした大きな滑りを見せて1分55秒02で優勝し、ほかの種目と合わせてワールドカップ通算30勝目をあげました。

女子500メートルでは、21歳の吉田雪乃選手が37秒74で、ワールドカップ初優勝を果たしました。

この種目での日本選手の優勝は、2021年の小平奈緒さん以来、3年ぶりです。

男子500メートルの日本選手のトップは、日本記録を持つ28歳の新濱立也選手で、34秒58で3位でした。

34秒43で優勝したのは、アメリカの20歳、ジョーダン・ストルツ選手で、1500メートルとの2冠でした。

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