サッカー男子のパリ五輪出場権を獲得したU―23(23歳以下)日本代表の国内組が4日深夜、カタールから帰国した。大岩監督は羽田空港で「決勝は厳しい試合だったが、選手が頑張ってくれた」と、ほっとした様子で振り返った。  U―23アジア・カップ決勝の後半追加タイムに殊勲のゴールを決めて優勝に貢献した山田楓(東京V)は「自分の持ち味を出せた。これからのサッカー人生においても一つの分岐点になると思う」と笑顔を見せた。  今大会での五輪出場は3位以内が条件だった。準決勝で得点した細谷(柏)は「本番でも活躍したい。どんな試合でもチームの勝利に貢献できるようなゴールを決めたい」と夏の祭典へ意気込んだ。


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