プロ野球のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから4位指名を受けた林冠臣選手が母校の日南学園高校を訪れ、今後の抱負と後輩たちへのエールを送りました。
日南学園高校を訪れたのは、台湾出身で日本経済大学の林冠臣選手。
身長195センチで規格外のパワーを誇り、先月行われたプロ野球のドラフト会議で西武から4位指名を受けました。
20日は、野球部の生徒などに拍手で出迎えられ、報告会に参加。
台湾の同じ中学校出身の野球部員から花束が贈られました。
林選手は後輩たちを前に、言葉と文化の違いに苦労した経験や夢をあきらめないことの大切さを伝えました。
(林冠臣選手)
「自分の夢と目標に向かってしんどい時もつらい時もあると思いますが、継続することができれば絶対に夢は叶います。こんな自分でもできたので、みんなも絶対できると思います」
(埼玉西武ライオンズから4位指名林冠臣選手)
「高校3年間ここでお世話になって感謝しています。まず来年の開幕スタメンを勝ち取れるように頑張ります。打てる・走れる・守れる選手になりたいと思います」
日南学園高校出身のプロ野球選手は4年ぶり12人目だということです。
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