大勢投手は3日夜、東京ドームで行われた阪神戦で4点リードの9回にマウンドに上がり、2アウトから3連続ヒットを打たれて1点を返されると、みずから右肩の痛みを訴えて降板しました。

試合後、大勢投手は「右肩に違和感があり、投げられないなという感じだったので申し訳なかったですけど交代しました」と話していて4日に1軍の出場選手登録を抹消されました。

杉内俊哉投手チーフコーチは「検査を受けたが異常はなかったので一安心だ。ただ、痛みがあるので抹消した。10日間で戻ってきてくれたらと思う」と話していました。

大勢投手はプロ3年目の今シーズン、ここまでリーグ2位の7セーブをマークしていました。

大勢投手に代わる抑えは、ここまでリリーフとして14試合に登板し無失点のバルドナード投手が務める方針だということです。

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