女子ゴルフの「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が、11月21日、宮崎市で開幕します。2週前の大会で優勝した宮崎市出身の山内日菜子選手が凱旋セレモニーに臨み、リコーカップへの意気込みを語りました。
セレモニーは宮崎ブーゲンビリア空港で行われ、山内日菜子選手に宮崎空港ビルからブーゲンビリアのレイが贈られました。山内選手は、11月8日から10日まで千葉県で行われた伊藤園レディスで見事優勝。地元宮崎市で開催されるリコーカップへの出場権を獲得しました。
(宮崎市出身・山内日菜子選手)
「2週間前はQTの準備のために帰ってくる予定だったので、まさかリコーカップ出場で帰ってこれるとは思っていなくて、本当にうれしい。リコーカップは去年も出て、成績はあまりはよくなかったので、今年こそは優勝争いや優勝できたらそれが一番最高。」
今季のツアー優勝者とポイントランキングの上位者など合わせて40人の選手が出場するリコーカップは、11月21日から4日間、宮崎カントリークラブで開催されます。
リコーカップには小林市出身の脇元華選手も出場、山内選手とともに注目を集めそうで、2人の活躍に期待です。
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