高校バスケの全国の強豪8校が総当たりで戦うリーグ戦「U18日清食品トップリーグ」。11月9日・10日に新潟市で試合が行われ、昨シーズンの覇者・開志国際が2連勝を飾りました。
新潟市東区で行われた「U18日清食品トップリーグ」。
これは高校世代の育成・強化を目的に行われている世代最高峰のリーグ戦で、県内からは開志国際が出場しています。
その開志国際は9日、去年のウインターカップの覇者・福岡第一と対戦。
積極的な守備から攻撃のリズムをつくった開志国際が序盤からリードしますが、徐々に相手に詰め寄られ、一時3点差となります。
しかし、ここからエース・平良や留学生・ケルビンなどの豪快なダンクで再び福岡第一を引き離した開志国際が82―62で勝ちました!
【開志国際 清水脩真 選手】
「全国の強豪校とやれる機会はめったにないので、いい機会になっている」
【開志国際 平良宗龍 選手】
「他の会場と比べて(声援が)大きくて、そのおかげもあってシュートも入ったと思うので、本当にありがたい」
そして、開志国際は10日、ここまで全勝の福岡大附属大濠に71―59で勝ち、2位に浮上しています。
開志国際は11月17日にリーグ最終戦で京都の東山高校と対戦します。
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