14日に開幕するダンロップフェニックストーナメントを前に、ディフェンディングチャンピオンが宮崎入りし、歓迎セレモニーが行われました。

11日、宮崎空港に到着したのは、ダンロップフェニックス昨年度優勝の杉浦悠太選手です。歓迎セレモニーでは、杉浦選手にブーゲンビリアのレイがかけられた後、宮崎市観光協会から宮崎牛の目録が贈られました。

杉浦選手は去年、大会史上初のアマチュア優勝を果たしプロに転向。ことし夏にはプロでの初優勝も飾り、思い出の地で大会への意気込みを語りました。

(杉浦選手)
「中学生のころに初めて来たんですけど、ほかにもナショナルチームの活動で宮崎で何度も合宿をさせてもらっていたので、宮崎が自分のゴルフを成長させてもらった場所です。自分のゴルフで宮崎を盛り上げられるように、また優勝して連覇できるように頑張りたいです。」

今年のダンロップフェニックストーナメントには、杉浦選手の他、松山英樹選手など国の内外のトッププレイヤー84人が出場。大会は今月14日から4日間宮崎市のフェニックスカントリークラブで開催されます。

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