パラ競泳の日本選手権は滋賀県草津市で2日間の日程で行われ、最終日の10日は、男子50メートル自由形、視覚障害のクラスに地元、滋賀県出身で、パリパラリンピックで2つの金メダルを獲得した木村選手が出場しました。
木村選手は障害が最も重い同じクラスにほかの出場選手がいなかったため、障害が中程度のクラスの選手と同じ組になりましたが、序盤から先頭に立つと、力強い泳ぎでリードを保ち、パリ大会金メダルの実力を示してこの組のトップでフィニッシュし、タイムは27秒53でした。
また、パリ大会で金メダルを含む4つのメダルを獲得した鈴木選手は、銀メダルを獲得した男子50メートル自由形、運動機能障害のクラスに出場しました。
鈴木選手も障害が比較的重い同じクラスにほかの出場選手がおらず、障害が中程度のクラスの選手と同じ組でしたが、テンポのよい泳ぎでスピードに乗り、終盤、先頭に立って、38秒72のタイムでこの組のトップでフィニッシュしました。
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