畑岡選手は7位から最終ラウンドをスタートし、前半で3つ、後半で4つのバーディーを奪う猛チャージを見せ、一時は首位に1打差に迫りました。

17番と最終18番で連続ボギーをたたき、逆転優勝は逃しましたが、バーディー7つ、ボギー2つでこの日のベストスコアをマークし通算14アンダーで首位と4打差の4位に入りました。

4位から出た吉田優利選手はバーディー5つ、ボギー2つでスコアを3つ伸ばし通算13アンダーで今シーズンから本格的に挑戦しているアメリカツアーで自己最高の5位に食い込みました。

このほかの日本勢は古江彩佳選手が通算6アンダーで20位、原英莉花選手が通算5アンダーで26位、西郷真央選手が通算3アンダーで35位。

西村優菜選手が通算2アンダーで43位でした。

単独首位から出た韓国のキム・アリム選手がスコアを4つ伸ばし通算18アンダーで今シーズン初優勝しツアー通算2勝目を挙げました。

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