2025年1月の全国大会出場をかけた春の高校バレー鳥取県大会。10日に男女の決勝戦を迎え、熱戦が繰り広げられています。

倉吉市で行われている春の高校バレー鳥取県大会、10日に男女の決勝戦を迎えました。午前10時から始まった女子の決勝戦は、3連覇を狙う岩美と3年ぶりの優勝をめざす米子北斗との対戦となりました。
第1セット序盤は、米子北斗がペースを握りました。その後、岩美がエースアタッカーの高い決定力を武器に連続得点。中盤で逆転に成功すると、粘る米子北斗を振り切り第1セットを奪いました。
第2セット以降も岩美が持ち味を発揮し、セットカウント3対0で優勝。全国大会出場を決めました。

午後からは男子の決勝戦があり、2025年1月5日に開幕する春の高校バレー全国大会に出場する鳥取県の代表校が決まります。

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