IBFバンタム級戦の前日計量をクリアし、ポーズを取る挑戦者の西田凌佑(左)と王者のエマヌエル・ロドリゲス=3日、大阪市

 国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級タイトルマッチ(4日・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が3日、大阪市内で行われ、挑戦者で同級1位の西田凌佑(六島)がリミットの53・5キロ、王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が53・4キロで、ともに1回でクリアした。  初の世界戦に臨む西田はやや緊張した表情で登場したが、計量をパスすると笑みを浮かべた。初めて王者と顔を合わせ、記者会見では「強いチャンピオンのオーラを感じた。予想は不利だが、信じてくれる人のために勝つ」と言葉に力を込めた。  ロドリゲスは「支配的な試合をしたい」と自信を示した。


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