2大会ぶり7度目の優勝を果たし、喜ぶトヨタ自動車ナイン=京セラドーム

 社会人野球の第49回日本選手権最終日は9日、京セラドーム大阪で決勝が行われ、トヨタ自動車(愛知)がホンダ(東京)に3―0で勝って2大会ぶり7度目の優勝を果たした。優勝回数は住友金属(1999年に廃部)に並ぶ史上最多。  トヨタ自動車は一回に逢沢が3ランを放ち、左腕の増居が完封した。ホンダは7安打したが好機を生かせなかった。  最高殊勲選手には3試合に先発して2完封の増居が選ばれた。敢闘賞は2度先発して好投したホンダの東野、首位打者には打率5割6分3厘を記録したトヨタ自動車の佐藤が輝いた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。