首位に2打差の7位からスタートした吉田選手は、最初のホールでバーディーを奪い前半でスコアを2つ伸ばすと、後半も、終盤の2ホールで連続バーディーを奪うなどさらにスコアを3つ伸ばしました。

吉田選手は、バーディー6つ、ボギー1つで回り、スコアを5つ伸ばして通算9アンダーで4人が並ぶ首位に浮上しました。

このほかの日本勢はこの日のベストスコアをマークし、スコアを8つ伸ばした畑岡奈紗選手が通算6アンダーで、前日の88位から7位まで一気に順位を上げたほか、スコアを3つ伸ばした原英莉花選手とイーブンで回った古江彩佳選手が通算2アンダーで28位につけています。

西郷真央選手と西村優菜選手は通算イーブンパーの55位で決勝ラウンドに進みました。

勝みなみ選手は78位、稲見萌寧選手は88位、渋野日向子選手は117位で、予選落ちしました。

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