ウズベキスタンで行われている新体操のアジア選手権は、優勝すればパリオリンピックの出場権を獲得します。
2日は、団体総合が行われ、日本は最初の種目の「フープ」で「ソーラン節」をアレンジした曲に合わせて日本らしさを取り入れた振り付けでリズムよく調和の取れた演技を見せて、36.000をマークしました。
しかし、2種目目の「リボン・ボール」は、32.750と得点を伸ばせませんでした。
日本は2種目の合計で68.750となり、2位でパリオリンピックの出場権を獲得する優勝に届きませんでした。
優勝は地元、ウズベキスタンで、69.950でした。
新体操の団体総合で日本は2008年の北京大会から前回の東京大会まで4大会連続でオリンピックに出場していましたが、5大会連続の出場はなりませんでした。
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