秋季近畿地区高校野球大会は4日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で決勝があり、東洋大姫路(兵庫1位)が智弁和歌山(和歌山1位)を5―1で破り、17年ぶり4度目の優勝を果たした。

 東洋大姫路は近畿地区代表として明治神宮大会(20日開幕、東京・神宮球場)に出場し、20日の1回戦で東北地区代表の聖光学院(福島)と対戦する。

 【経過】東洋大姫路は三回1死二塁から見村の適時二塁打、白鳥、渡辺裕の適時打で4点を先取した。

 智弁和歌山は四回2死一、三塁から大谷の適時内野安打で1点を返した。東洋大姫路はその裏、1死一、三塁から高畑のスクイズで1点を追加した。東洋大姫路は先発阪下が五回以降、無失点で切り抜け、17年ぶりの優勝を決めた。

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