写真はイメージ=ゲッティ

 来年元日の第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第61回九州実業団毎日駅伝競走大会(毎日新聞社、九州実業団陸上競技連盟主催)が3日、大分県佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場を発着点とする7区間89・3キロの周回コースで行われ、旭化成が4時間21分16秒で、3年ぶり48回目の優勝を決めた。

 オープン参加を含む21チームが出場。旭化成は最終7区の相沢晃が黒崎播磨の福谷颯太とのトラック勝負に競り勝ち1秒差で制した。旭化成と9位までの黒崎播磨▽安川電機▽九電工▽ひらまつ病院▽三菱重工▽トヨタ自動車九州▽西鉄▽戸上電機製作所――が全日本大会の出場権を取った。今回は開催地が北九州市から佐伯市に変更され初めての大会だった。

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