全国大会行きの切符をかけた春の高校バレー長崎県大会は2日に大村市で男女の準決勝が行われました。
2日の準決勝男女4試合は雨の影響で午後から開始されました。
女子は長崎県新人戦を制した聖和女子に、選手権になってから初の決勝進出をかけた活水が挑みます。
第1セットから存在感を示したのは聖和のエリザベス・ターナーです。
高さを生かした鋭いスパイクで得点を重ねます。
対する活水は九州文化学園から転校したミドルブロッカーの山道を中心に攻撃しますが第1セットは25対16で聖和が先取します。
続く第2セット、活水は粘り強さを見せ聖和に迫りますが、終盤はエリザベスターナーが活躍。
セットカウント2対0のストレートで聖和が決勝進出を決めました。
聖和女子学院高校3年 MB 水田陽菜選手
「粘り強く自分たちのバレーをして楽しみながら(できた)明日はブロックに負けないように自分たちでコンビを作って点数を取れるようにしていきたい」
3日の決勝の対戦カードは女子が西彼杵VS聖和女子、男子が大村工業VS鎮西学院です
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