2022年北京冬季五輪のフィギュアスケート女子に出場し、ドーピング違反で資格停止処分を受けた18歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が、4年間の処分が終了する25年末以降の復帰に意欲を示していると1日、タス通信が報じた。取材に対し「この年齢でキャリアを捨てるのは愚かなこと。全てのファンに喜んでもらうため、最善を尽くす」と語った。
スポーツ仲裁裁判所は1月に違反を認定。北京五輪の失格が確定し、団体で3位だった日本が銀メダルに繰り上がった。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。