ツアーでまだ勝利がない27歳の脇元選手は、第1ラウンドで大会のコース記録に並ぶ9アンダーをマークして単独首位からスタートし、第2ラウンドはバーディー5つ、ボギー1つで回りました。スコアを4つ伸ばし、通算13アンダーとして単独首位を守りました。

2打差の2位には、タイのアリヤ・ジュタヌガーン選手とアメリカのイエリミ・ノー選手が続いています。

国内ツアー7勝の竹田麗央選手がイーグル1つ、バーディー6つ、ボギー1つで回ってスコアを7つ伸ばし、トップと3打差の通算10アンダーで4位に浮上しました。

さらに1打差の通算9アンダーの5位に藤田さいき選手など3人が並びました。

ことし海外メジャー大会の全米女子オープンを制した笹生優花選手と、7月にフランスで行われた海外メジャー大会で優勝した古江彩佳選手は、ともに通算8アンダー。スコアを7つ伸ばした西村優菜選手や、国内ツアーで2週連続優勝をねらう岩井千怜選手と並んで、8位につけました。

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