愛媛県松山市で開かれる男子テニスの国際大会「愛媛国際オープン」が、今年は11月3日に開幕します。市内では10月31日に大会の概要が発表されました。今年もオリンピック日本代表になったダニエル太郎選手が出場します。

ユニ・チャームトロフィー「愛媛国際オープン」は、ATP・男子プロテニス協会公認のチャレンジャーツアー。賞金総額は8万2000ドルで、国内では3番目の規模のビッグトーナメントです。

愛媛県テニス協会・大塚岩男会長:
「このようなレベルの高い大会が愛媛で開催できることは、本当にさまざまな効果を期待しているところでございます」

県庁では会見が開かれ、愛媛県テニス協会などが大会の概要などを発表。今回はシングルスに28の国・地域から102人がエントリー。予選などを通じて、本選に32人が出場します。またダブルスは16組が出場する予定です。

注目の出場選手は、去年この大会で準優勝しパリオリンピックの日本代表になったダニエル太郎選手、全豪オープンジュニアシングルスで日本人初の優勝を飾った18歳の坂本怜選手。このほか元世界ランキング18位のブノワ・ペール選手(仏)もエントリーしていて、世界トップレベルのプレーが期待されます。

愛媛国際オープンは松山市の県総合運動公園で、11月3日から10日まで開かれます。

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