第49回社会人野球日本選手権は30日、京セラドーム大阪で1回戦があり、三菱自動車岡崎の豊住康太選手(30)が東京ガス戦の九回裏の右翼守備で負傷交代した。
1死二塁から東京ガスの内海貴斗選手(22)が放ったライナー性の飛球を前に飛び込むようにしてつかんだ際に左肩を負傷し、担架で運ばれた。
梶山義彦監督によると、脱臼とみられ、試合後に病院へ搬送されたという。梶山監督は「この後の試合に出るのは難しいと思う。そういう時を想定してこれまでもいろんな選手を使ってきているので大丈夫だと思っている」と話した。【磯貝映奈】
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