第49回社会人野球日本選手権大会は29日開幕し、京セラドーム大阪で1回戦1試合があった。NTT東日本は全日本クラブ選手権覇者のマツゲン箕島に6―0で零封勝ちし、準優勝した第47回大会(2022年)以来、2大会ぶりに初戦を突破した。
マツゲン箕島は本大会初勝利はならなかった。
投打がかみ合ったNTT東日本が快勝した。一回に向山の適時打などで2点を先取。五回には向山、中村、石井巧の3連続適時長短打で突き放した。先発の堀は、打たせて取る投球で7回無失点。マツゲン箕島は打線が散発5安打で本塁が遠かった。
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