【マツゲン箕島-NTT東日本】一回裏NTT東日本1死二、三塁、向山が適時打を放つ=京セラドーム大阪で2024年10月29日、西村剛撮影
写真一覧

 第49回社会人野球日本選手権大会は29日開幕し、京セラドーム大阪で1回戦1試合があった。NTT東日本は全日本クラブ選手権覇者のマツゲン箕島に6―0で零封勝ちし、準優勝した第47回大会(2022年)以来、2大会ぶりに初戦を突破した。

 マツゲン箕島は本大会初勝利はならなかった。

 投打がかみ合ったNTT東日本が快勝した。一回に向山の適時打などで2点を先取。五回には向山、中村、石井巧の3連続適時長短打で突き放した。先発の堀は、打たせて取る投球で7回無失点。マツゲン箕島は打線が散発5安打で本塁が遠かった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。