八村選手は28日、相手の本拠地、フェニックスで行われたサンズとの試合に先発出場し、第1クオーターにチームの最初の得点となるスリーポイントシュートを決めました。

八村選手は、その後もゴール下でファウルを受けながらシュートを決めるなど、前半で10得点をあげ、その後も2本のスリーポイントや第4クオーターには豪快なダンクシュートを決めて、今シーズン自己最多となる20得点をマークしました。

また、リバウンドにも積極的に絡み5つのオフェンスリバウンドを獲得するなど、ゴール下でも存在感を見せました。

八村選手は31分21秒プレーして20得点、10リバウンドをマークし、今シーズン初めて2つの部門でふた桁をマークする「ダブルダブル」を達成しました。

試合は終盤まで競り合う展開となりましたが、相手のエースのケビン・デュラント選手に勝負どころでシュートを決められ105対109で敗れました。

レイカーズは今シーズン初黒星で開幕からの連勝が「3」で止まりました。

一方、グリズリーズの河村勇輝選手は本拠地、メンフィスでのブルズ戦にベンチ入りしましたが出番がなく、3試合連続の出場はなりませんでした。

グリズリーズは123対126で敗れ、通算成績は2勝2敗となりました。

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