社会人野球日本選手権に向けて意気込む(左から)三菱重工East・山中稜真、NTT西日本・伊原陵人、三菱重工West・竹田祐、ミキハウス・桜井俊貴、マツゲン箕島・奥田貫太=京セラドーム大阪で2024年10月28日、吉川雄飛撮影

 第49回社会人野球日本選手権大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催、大阪市共催)は29日、大阪市の京セラドーム大阪で開幕する。12日間の日程で決勝は11月9日。優勝旗「ダイヤモンド旗」を目指し、32チームが熱戦を繰り広げる。

 開幕カードは、全日本クラブ選手権を制したマツゲン箕島(和歌山)と、2大会ぶり出場のNTT東日本(東京)。

 今夏の都市対抗で初優勝した三菱重工East(神奈川)は「夏秋連覇」が懸かる。出場チーム中最長ブランクは、19大会ぶり出場のミキハウス(大阪)。初出場チームはない。

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