オートバイの世界選手権シリーズ、モト2クラスで初の総合優勝を決めた小椋藍=27日、ブリラム(AP=共同)

 オートバイの世界選手権シリーズ第18戦、タイ・グランプリ(GP)は27日、タイのブリラムで行われ、下部のモト2クラスで小椋藍(ボスコスクーロ)が2位に入り、2戦を残して初の総合優勝を決めた。小椋は来季、最高峰のモトGPクラスへの昇格が決まっている。  モトGPクラスの中上貴晶(ホンダ)は13位だった。フランチェスコ・バニャイア(イタリア)が今季9勝目、通算27勝目を挙げた。(共同)


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