J2で2位のエスパルスは27日、アウェーの宇都宮市で栃木SCと対戦しました。

試合に勝てば自力でのJ1昇格が決まるなか、エスパルスは前半、攻め込まれる場面もありましたが、無失点で切り抜け、0対0で折り返しました。

そして後半5分、コーナーキックのチャンスから住吉ジェラニレショーン選手が右足でボールを押し込み、先制しました。

エスパルスは終盤の38分に途中出場の北川航也選手がレッドカードを受けて退場となり、1人少なくなりましたが、リードを守りきり、1対0で勝ちました。

この結果、エスパルスは2試合を残してJ1昇格の条件となる2位以内が確定し、3シーズンぶりのJ1復帰を決めました。

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