高校野球の秋季中国大会は27日、島根県立浜山公園野球場などで準々決勝4試合があり、4強が出そろった。米子松蔭(鳥取2位)は盈進(広島3位)に延長十一回タイブレークの末、4―3でサヨナラ勝ち。広島商(広島1位)は開星(島根2位)に2―1で競り勝った。
岡山学芸館(岡山1位)は大田(島根4位)に9―2で八回コールド勝ち。矢上(島根3位)は倉敷商(岡山2位)を6―5で降した。
準決勝は、11月2日に島根県立浜山公園野球場で行われ、米子松蔭―矢上、広島商―岡山学芸館が対戦する。
秋季大会の結果は来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。中国地区の一般選考枠は2。【深野麟之介】
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